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日常に妄想を描く岩岡ヒサエ先生について語る

この記事では、私がオススメするマンガ家「岩岡ヒサエ先生」のマンガ作品について語っています。先生のマンガは現実軸にこんな世界だったらどうかな?っていう空想設定が足されているので素敵です。 

土星マンション

岩岡ヒサエ先生の代表作「土星マンション」についてです。
全7巻 完結済み!

地球全体が自然保護区となり、人々が地球の周りに建設されたリング状のマンションに住んでいる設定です。そのため、土星のように見えることから「土星マンション」となっています。マンションは宇宙に面しているため窓ガラスを簡単に拭くことができません。主人公は亡き父の仕事であった窓ガラスを拭く仕事に就きます。仕事を通じて多くの人と知り合うことで成長する物語です。

1話完結の窓ふき仕事の流れから本筋の内容が少しずつ散りばめられ進行します。この1話完結で進行する描き方は他の作品でも踏襲されています。窓ふき仕事もほっこりとした良い気持ちになれる話が多いです。とても読みやすいので年齢や性別に関係なくおススメできるマンガかなと思います。

星が原あおまんじゅうの森

岩岡ヒサエ先生の作品で一番好きな「星が原あおまんじゅうの森」についてです。
全5巻 完結済み!

おばけの森と呼ばれる場所で過ごす男性がそこに現れる幽霊をお手伝いする話です。主人公は幽霊をお手伝いすることで最後まで貯まると願いが叶うというハンコを集めています。優しい雰囲気の主人公を取り巻く幽霊達のやりとりにどことなく切なさを感じる物語です。

ファンタジーで読んでいたのにファンタジーでなくなる点が、やっぱファンタジーなんかなって思います笑。意味わからんと思いますが読めばわかるでしょう。5巻とは思えない濃密で綺麗に展開していくのでとても気に入っています。最終巻を読み終えたときに清々しい洗い立てのシルキーパンツを履いたときのような快感を味わえます。

孤食ロボット

岩岡ヒサエ先生のマンガでなぜかドラマにもなった「孤食ロボット」についてです。
現5巻 連載中!

定食屋でポイントが貯まるとロボットと交換できます。このロボットは食事サポートロボットです。あくまでもサポートなのでご飯を作ることはせずに口出しだけします。ロボットを受け取るのは1人で食事する人達ばかり。様々な生き方を食事目線で切り取り、あくまでも自分で食事をとるようにサポートする可愛らしいロボットが織りなす物語です。

食べ物系マンガとしても素晴らしいマンガです。どれも美味しそうで簡単にできるものばかりです。それだけでなく栄養も考えられています。それがロボットを受け取った人たちにとって大事なことなのです。誰しも独りでご飯を食べた経験があるのではないでしょうか?気づいたらロボットと過ごす人たちに自分を投影していることでしょう。

※ドラマは残念なのでスルーです。せめて、アニメなら良かったのに。。

なりひらばし電器商店

岩岡ヒサエ先生の打ち切り作品「なりひらばし電器商店」についてです。
全2巻 打ち切り!(WEBで2巻後の続きアリ)

リサイクル社会が徹底されている舞台でゴミ箱の利用も有料化されています。主人公は特にやりたいことも無い大学生。上京を機に古き良き雰囲気が漂う電気商店のお手伝いをします。その中で様々な人と出会いやりたいことを見つけていく物語です。

2巻では主人公が〇〇をやりはじめよう!と行動を移すところで終わります。これからというとこでの打ち切りでとても残念でした。コミックは売れるが雑誌のアンケートはとれないということでしょうかね。私も雑誌よりもコミック派なので貢献はできていないです。今の時代では名が売れている方なら雑誌ではなく個人で本を売った方が良いような気がします。

幸せのマチ

岩岡ヒサエ先生の1冊完結作品「幸せのマチ」です。
全1巻 完結済み!

1Fと2Fでそれぞれ別のお店を持つ男女の恋愛ものです。出会いから発展までをゆっくりとしたもどかしさを描く物語です。もちろん、岩岡ヒサエ先生なので少しの妄想ファンタジー要素があり、その要素が読者共感ポジションになっていると思います。

1巻ですが十分な満足が得られます。ドラマ原作にも良さそうな話ですが、マンガならではの絵のぬくもりがセットだからこそ没入感が生まれて面白かったのかなと思います。恋愛ものだと共感をどこにおくかが大事ですよね。この話では2人のもどかしさを第三者目線で応援するキャラを投入して、読者の目線と合わせています。たぶん笑。私はそう読みました。

読み切り集

岩岡ヒサエ先生の読み切り集についてです。

1話完結の話が複数収録されています。連載作品を全て読んで気に入った場合は購入しては如何でしょうか。"オトノハコ"のみ"花ボーロ"内にある1つの話の続編となっています。そのため、セット購入がオススメです。あとはパーマネントを抑えとけば良いでしょうか。しろいくも、ゆめの底は初期の頃の作品のため個人的にはファンブックとして捉えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか? どれも現実軸に少しの要素が足されて進む妄想ファンタジーでしたよね。全くの異世界ではないので、どことなく本当にそういう世界が起こるかもねと思わせてくれます。知らなかった人はどれからでも良いので読んでみてください。

私はもちろん本で全巻所持しています。たまに読み返すといい気分で昼寝できるんですよね。人に貸したままなのか、孤食ロボット1~3巻、あおまんじゅうの2巻が行方不明です。どこいったのかなー

私のオススメマンガを以下の記事にまとめています。

私の絵の描き方の持論を以下の記事にまとめています。